細々続く多肉な日々。
ブログ開設多分14年目、多肉植物サボテンを育て始めてよくわかんないけど確実に15年以上、あの頃はいなかった子どもが来年中学生っつう歳月が流れておりますよ。
今回は冬越しスタート記録です!
長いこと冬になると読んで貰えているエントリは
なんと2008年、10年前に書いたものですね。
読んでくださった方々、ありがとうございます!
サボテン、多肉植物の冬越しについて考える
http://mutsuko.seesaa.net/article/111283858.html
あの時は東京から青森にUターンして2年目とかで環境にあう管理法のために生きていたくらい暇でした。笑

相変わらず褒められるような状態のものが少ないのですが
毎年植え替えを考え早めに水を切りつつ、結局植え替えまでやれずに肥切れ水切れ気絶管理が年間を通して行われる事態に・・・。
しかし今年は必死で約半分は植え替えを終わらせることが出来ました!
土のブレンドが間に合わないので市販の野菜草花園芸羊土100%ですが。

しかし植え替えも下手にやると余計増えるしカサが増すしで億劫だったのも事実。
ほぐせない状態のものも多く鉢もでかくしたくないし悩ましいところです。

流行りのドライフラワーみたい!と自分をだまそうとしても無理。
枯れた葉もここまであるとむしるのも面倒だし、こまめな管理をしなかったことを反省。
水やりしてプリプリパツパツになったら可愛いなあって思うんだけどもね^^

これは植え替えが終わって室内移動前の状態。
この数日後の11月23日に室内移動しております。

ベンケイソウなみなさんは主に極寒の玄関の気絶管理で。
もう寒さに弱い品種は残っていないので徒長させずに冬越しするなら無理はさせません。
しかし高断熱のおうちだと日照が足りない時ってどうなんだろうね。
雪国と言えど、各家庭の環境に合った管理となるとかなりの幅があるのではないかと。
うちは古い家で寒いし置き場も日当たりは悪いのでそこに特化した偏った育て方ですし。
夜越山サボテン温室スタッフさんもとにかく良質の日光の大切さを話してらっしゃいました。
温室の天井が新しくなり明るくなっただけで育ち方が変わってくるほどなんだから、ある程度育つ温度を維持できる環境ならではのきめ細かな管理があるのだろうと想像する私です。

スマホが壊れかけたりあわただしい時期だったのですが
新しいスマホは背景ぼかしなどカメラ機能が楽しいので早速活用しています。

置き場所や、室内で鉢を倒すととても気が滅入るので、こうしたミニプランターへの寄せ植え状態のものも多めに作ります。

ブーケ仕立てのコーナー(勝手に増えただけ)。
この辺は植え替えが間に合わなかったので、極寒の室内で耐えてもらいます。
雪国は冷たくても湿度のある空気が割といい感じに保ってくれるのがありがたいです。
いつもホカホカなおうちだとまた違うのでしょうけど。

共同生活な寄せ植えシリーズ。
ごめんなさい、干物にし過ぎは自覚しております。
植え替えて土は肥えているので適度に水やりもして冬を利用してプリプリ計画を久しぶりにやろうかと。

この辺はもうボロボロになっても復活してくれるのでありがたい!
半端にあったかい部屋に置くと徒長がヒドイので極寒気絶管理です。

カップ麺の具みたいになっていますが、こちらも冬の間にじわじわっとプリプリに戻していくよう水やりは継続予定です。

大型オブツーサなのに水を切って既に小型化させていますが、こちらもプリプリ化候補ですね!
真似しても保証は出来ませんが、お友達も北向きの部屋で上手に気絶管理で冬越ししたらしいし、例えたった一人でもお役に立てたならあの時の一生懸命だった私も報われますね^^
さて今シーズンは久しぶりの攻めの管理(でもないか)。
鬱々とする雪雲の季節が続きますが、少しでも楽しみになるといいなと願いながら終わりまーす。

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是非遊びに行ってみてください♪
それでは、また。