夕べの青森はとんでもない猛吹雪でした。
残業帰りの山親父から、前が見えなくて進めないって連絡が。
無事帰ってきてくれて良かったよ。
翌朝、どこの家も西の壁面が白い吹きつけ塗装したみたいになってたから相当な地吹雪だったんだろうな・・・。
むつ方面じゃ100台以上の車が立ち往生したりと大変な夜でした。

町内は道路標識もここまで埋まるほどの雪です。
画像はまだ除雪が入った後だけれど、ひどい時は道幅がこの1/3くらいの細さにまでなります。
自分ちの曲がり角を見失いそうになります。

多肉もね、弱ってるの多いし気が滅入るけどたまに観察もしてます。
分頭だったらいいのになあと思ってカットした銀明色、やっぱ花芽でした。
多肉ビッグカツの窓辺置きのは咲いていますが、極寒玄関にある親株の方はまだまだ咲きそうにありません。

乾燥した風が吹曝しでなければ、セダムは本当に寒さに強いと思います。
静夜つづり(多分)は氷点下になるであろう玄関でも元気よ。
多少の痛みは気にしません。青森の冬にこれだけの姿は上等上等。

同じく玄関のぷちぷちセダム。
日照不足だからちょい苦しそうだけど紅葉も継続中。上等上等。

窓辺の静夜。
ま、こいつらはこれでデフォって事にしておきましょう。
いくら寒さで気絶させたくても、日照不足への不満を徒長で表す事はやめないだろうから。

しまりの悪い郵便受けから寒風がヒューヒュー当たる位置にある寄せ植え。
日照はすごく少ないけど、その中でも一番当たる位置にある初恋、キレイだわ。
(風除室+すりガラス越しの弱い日照が平均一日10分以内ですけどね)

その鉢の後ろで日陰になっていた寄せ植え、激しくカビてました・・・。
カビの経験は毎年あるけど、ここまでは初めて。
内部もとんでもない事になってたので、このままサヨナラします。
たかだか20センチ位離れた場所での明暗。
植物にとってはこの環境の差がそれだけ大きいって事ですね。
見るからに日照不足の姿だし、体力が無くなり弱った株はこうなりますって悪い見本。
寒さへの耐性も落ちるみたいで、カビてない場所もグンニャリだったもんなあ。
北国ではこの時期、お店で多肉入荷も多いですけど
徒長JETな状態にならないよう頑張りましょうね。
手間要らずなのは冬以外での話。この時期は色々工夫が必要よ。
ギターウルフでテンション上げていきましょう。
こんなの出たんだ〜。
ダムドのライヴ盤もクソ寒い時にいい感じですわよ。
posted by ちまき at 13:56| 青森 ☁|
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雪国の多肉風景
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