息子の風邪が予想以上に長引き、1週間のお休みになりそうな勢い・・・。
インフルエンザじゃないし症状も重くはないんだけど早く治りますように。
さて我が家の多肉は、まだ外置きのものがのっさりあります。
積もらなかったけど雪も降ったし霜もバリバリだし、最低気温も0度の日もあったらしいけれども、今年の11月が暖かいから出来る管理だなあと。
やっぱり1日でも積雪が数センチとかあったらこうは出来なかったしね。
・・・ダラダラ長いですが、興味あるかたはどうぞ。

毎年10月の息子の誕生日あたりにコルチカムとマユハケオモトが咲くのが恒例でしたが、マユハケオモトは今頃咲いております。
猛暑で蕾製造スイッチが遅れたんだろうね。
コルチカムはいつもと同じ時期に咲いたんだけどもね。
男爵ガーデン出身のマユハケオモト、今年もいいお花をありがとう!
しわわせ気分!!

撮影にやる気がなく、ひどい画像でごめんなさいですが、まだ外にいる多肉達。ここがゴチャゴチャなので後ろも片付けられない悪循環!(あまり見ないように)
雨ざらしにはならない場所にまとめています。
でも一部、雪・雹・雨ざらしのまんまの群生ハオもいたり。

こちらも外組の一部ですが、風除室に置いてあるのでガラス1枚で一応、風からは守れる場所。
ハオルチアとサボテン中心に置いてあります。
サボ寄せ植えは梅干みたいなのもありますね。
この人は夏から具合が悪く赤かったんですが更に濃くなってます・・・。

多肉カツもまだ外。
さすがに寒いので水遣りはここんとこずっとしていないのでシオシオのも。
室内に入れれば気温でそれなりに根も伸びるかもだし、今はまだガマンして貰います。

メビナは一度、紅葉が褪めたと思ったけど今は真っ赤に。
これはこれで丸くて赤くていいものだ。

エケ中心コーナー。
紅葉の赤みだけじゃなく、葉の青みなんかもよく出ています。
でもちょっとギリギリになってる感があるね。
寒くて凍ってはいないけど葉に張りがなくなってる感じ。

悪い例としてデビーがベローンになってしまいました。
私の予想だけどこれは寒さ負けだろうな。
弱った外葉は日焼けにしろ、寒さにしろまずダメージを喰らうからわかりやすいね。触るとふにゃっとしています。
無理したいわけじゃないので、勿論この後室内にこの鉢は移動させました。

黒法師やサンシモンは元気です。
冬型と言えど、あんまり寒いと可哀想だけども。
130センチほどになった黒法師1号は少し離れた場所にいるので写っていません。

最後は先に運んである室内組の様子を。
これらは窓辺置き。残りは極寒玄関を中心にした置き場行き。
時間帯によっては明るいけれどやはり棚の最前列以外の環境は厳しいです。
室内インテリアグリーンでオサレに☆とか全く考えていられません。
運んだだけで精一杯。人間はこの棚の裏でどんよりした生活スタートですし。
そんでもってこれは私の管理法でだからOKって事なので、あまり参考にはしない方がいいやり方と念のため付け加えておきます。
水遣りは○日に1回とかキッチリ管理したい人だと真っ先に凍らせてしまいそうですし。やはり植物の状態を見て、何をすべきかを考えるのが大事だなって私は考えています。
この外放置だって記録更新とか大事にしてないからじゃあないですよ。これくらいは耐えられるだろうと春からの状態を見た上で、1分でも日照時間確保に使いたい気持ちからね。
うちの方が環境悪いとかそういうので競ってもしょうがないので、自分ちで出来る最善策をするしかないわけです。
しかし北国ではこれからホームセンターなんかはインドアグリーン扱いでサボテン・多肉の入荷が増えるんだよねえ。そりゃ持ってないのが安くあれば嬉しいんだけど、売り方に毎年いちいち腹を立ててしまうのよね。
「水遣りが少しでいい=管理が楽」・・・んなわけないですってば。
それを楽と思って実行してベロベロにして枯らしてるんじゃ単にいじめてるだけに近いかと。
これからスーパーにはクリスマス向けな無茶な寄せ植えが並んだりするのかしら。簡単で楽なら腐って売り場の50円コーナーに行く鉢はないはずなんだけどなあ・・・。
ってな事を去年も書いたっけ。
でもまあ私にはそういう色んな気持ちを共感出来る素晴らしい仲間がいる!
それだけで救われていますね。
年明けになるとあと3ヶ月ちょいの辛抱!とゴールが見えてくるんだけど、今が一番ダメ。辛いわー。