でも今週は最高気温が15℃とかさすがに11月前らしい寒さが来ていますよ。お日様の傾きも冬のものになってきて、多肉写真を撮るタイミングも夏より減ってきましたね。ああ冬が来るんだね。
そういうわけで年内に外で撮った元気な画像を紹介出来るチャンスもあと少しという事で、シーズンオフ前記録エケベリア編でございます。

今日のトップバッターはペペさんち出身のブライアンシーですよ。
花芽付きと思っていたのですが・・これはどうも花芽じゃなくランナー付きの子株だった模様。思わせぶりだったわねー。
1911さんちから来たアルフレッドグラフも咲きそうで交配を目論んでいたのですが残念だったわぁ〜。
紅葉した葉っぱがとても美しいなあ。花の宰相系の色合いですね。
夕映え的グラデーションとも言えるかな。

またまたペペさんち出身クリスタル。
2年掛けてゆっくり群生株を育てておりますよ。急がず慌てずじっくりと。
頂いたのは2007年6月。初年度はそれほど動きは無かったのですが、冬の徒長をどうしても避けたかったのでかなり寒い窓辺にて管理。結果ほぼ型崩れなしで春を迎えられ現在に至ります。
花うららとかと一緒の上に伸びる徒長はしにくく、寒さにも強いみたいですね。
今シーズンもこの形の維持を目指し、来年またサイズアップを狙っていくぜぃ。

そしてこのデカくてべろんとしているのはロフティさんと地元の園芸イベントに行ったときに買ったジュリア疑惑280円(この値段が既にアヤシイが)
首を切ってこちらは頭部分です。とても大きくなりました。茎も更に太くなりました。
しかしコレ一体何なんでしょうね。ジュリアにしてはどこかのっぺりしすぎなような気も。大型で目立つ存在ではあるんですが、葉が大体一定の枚数を保っていてボリューム感があまり出ないのです。でも我が家で一番大きなエケですよ。

そして高咲レンゲであって七福神なこのお方。この他にも別館で小さめプランターに大家族がおります。
このプランターは例の100円デカ福神2株から出た子株だけで構成されております・・えぇ増えました増えまくりましたとも!
昨年もチーム☆エケベリアでシーズンオフ前記録がありました→☆
右側で茎立ちしているのは元株の頭ですね。子供を産みすぎて今年はあまり大きくなりませんでした。左側も茎立ちした元株の頭があったのですが、山親父がスズメバチを避けて踏んで折ってしまいました。。スズメバチのせいで初恋も踏まれ大変な姿になってしまったし。
我が家の庭はアシナガバチは肩にとまる位ブンブン飛んでて共存が当たり前なのですが、スズメバチだけはご遠慮願っております。
私の多肉棚のすぐ上にはいつもアシナガバチの巣があるのが普通なんですよ。まあそれ以上にツマグロヨコバイとかアホのように飛び交っていますけどね。。コイツが無害そうな顔してクセモノでして大量のシッコをして植物が傷んだりするのよねー。しかもカメムシ目なんですって!おーイヤだ!

こちらはグラプト混じりと思われますがエケ特集に入れてあげました。通称Aキャベツ、七福神交配種セブンスターに「似ている」名無しのイカす奴でございます。
一時期丸ハゲ寸前まで痛んだ葉を毟った状態でいましたが、あっという間に復活してこの青白いスンバラシイお粉をまとった姿になりました。
地味目だけどこういう強い多肉植物って一番好きかも。素直にたくましさと美しさを感じさせてくれるところが雪国ではありがたい存在ですね。

最後はハンドメイド。
麻ひもを編んで、というか結んで山親父のウォレットコードを作りました。
単純作業の繰り返しなのでとても簡単なのです。実はこれって小学生の時に母に教わってよくやっていたんで懐かしいです。母も子供の頃にこういう事をしてよく遊んでいたそうです。
そういえば子供の頃、冬の夜はこういう手先を使った遊びをしたり、家族でかるたやトランプを沢山したなあ。。雪の降る静かな夜は家族で輪になって過ごす、息子ともそんな風に出来たらいいな。
今日は10年前に死んだ祖母の命日でした。ばさまとも姉様人形を作って遊んだっけなー。作って遊ぶ、これってすごくいい体験だよねぇ。