鳥はむの館に作り方は載っていますが
画像付きで紹介いたします。よろしければご参考に〜。
** 材 料 **
・とり胸肉2〜3枚
・塩(肉1枚につき小さじ大盛1杯位を目安にする)
・粗挽き胡椒(肉1枚につき小さじ1杯位)
・はちみつ(肉1枚につきティースプーン1杯位)
※なければ砂糖でもOK。
・ジップロックなどの密閉袋

@肉にまんべんなくはちみつを塗る。
・塩をじゃりじゃりする程度までまんべんなくすり込む。
(味付けと水分抜きの為の作業。後で塩抜きをするので分量より多めでも構いません。)
・胡椒も同様にまんべんなくすり込む。
Aジップロックなどに入れ、ストローなどで吸いつつ中の空気を出来るだけ抜く。
そのままの状態で2日間、冷蔵庫で寝かせます。
その間に水分が出て、肉がプリっとしまるのです。

ボールに1.5%位の塩水を張り
軽く水洗いした鳥肉をその中に入れ
30分〜1時間入れて塩を抜きます。
(塩水につけるのは迎え塩として効率をあげるため)
※1.5%と固く考えると面倒なので、塩水より薄い程度でOKと思われます。
C塩抜きが済んだら形成をします。
形成をしなくてもいいのですがした方が形良く切りやすく
旨みも閉じ込められるのですることをオススメします。
私の場合はラップでぎゅっとキャンデーみたいに絞ってから
タコ糸でグルグル巻きにしていきます。
★そしてその間に、肉に対して大きすぎず小さすぎず
鍋の中でくるくる回せる程度に余裕が出来る鍋に
お湯を沸かしておきます。

お湯の中をゆっくり転がしながら再沸騰したら火を止め
あとは蓋をして6〜8時間放置!
この間に中にじっくり火が通り、お湯にはじんわり美味しい鳥エキスが滲み出るのだ!
そして待ったら完成、あとは切るだけだよ(*´∀`*)
手間は少しだけど待ち時間は長いなぁ。。。
ちょっと今回は肉が小さめだったからか火が通り過ぎたかも。
形のいいやつはお正月用にとっておいて
小さく縛りが緩いヤツを切ったからかなぁ。
でも塩抜きがちょうどいい感じで美味かった(゚д゚)ウマー
付けて置いたお湯はいつの間にか鳥スープになっていますので
色々な料理に使いまわしてくださいまし。
また多少仕込みが一日伸びようと、
茹でた後の放置が長すぎても食べられますのでご安心を!
正月、本当にすることが無い人は今すぐチャレンジ!
大晦日にこのようなまとめ記事を格闘技を見ながら書いている自分に微笑みながら
2005年を締めくくりたいと思います。
皆様今年はお世話になりました!
来年もどうぞヨロシク!
良いお年を〜ヾ(*´ー`*)ノ